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彼女のキオクの中の僕という異物


4.6 ( 7056 ratings )
ゲーム エンターテインメント アドベンチャー シミュレーション
開発者 HONESTLOG, K.K
無料

■彼女のキオクの中の僕という異物


そのお屋敷の庭には、ひとりの少女がいた。
亜麻色の長い髪を背中に流した、白いワンピースを着た女の子。

彼女は僕の名前を呼んだ。
はじめましての挨拶と共に。


「どうして僕の名前を知っているの? 前に会ったことがある?」
「知らない。覚えてないわ」


戸惑う僕に、ニコニコしながら彼女は答える。
その答えにますます混乱した。

「ねえ、お話しましょう? 今日はお天気がいいから外にテーブルを出してもらったの」

彼女にそう誘われて、僕は思わずうなずいていた。
だって彼女は可愛かったし、何より、僕は彼女の事が気になってしまったからだ。

どうして僕の名前を知っているのか。
なのに僕の事を知らないのはなぜか…






あなたの行動によってエンディングが変わる!

あなたは真実に辿り着くことができるのだろうか?










「フリーBGM・音楽素材MusMus http://musmus.main.jp/」
音楽素材『甘茶の音楽工房』(英語表記=Music Atelier Amacha)
”music by P-MELO.JP”
音楽工房夢見月 http://www.yumemiduki.jp/index.html
BGM DOVA-SYNDROME
Music is VFR